スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

6度目となるティム・バートン監督とジョニー・デップがタッグを組んだ、ミュージカルとしても有名な血生臭い復讐劇。
出演は、「猿の惑星」のヘレナ・ボナム=カーター、「ダイ・ハード」のアラン・リックマン。

19世紀の英国ロンドン。無実の罪で投獄され、その首謀者に妻も娘も奪われた男が、名前も姿も変えてロンドンのフリート街へ戻って来た。
15年ぶりに再開した理髪店で腕を振るうのは、復讐を企む理髪師スウィーニー・トッド。そして首謀者は、美しくなったトッドの娘と結婚しようとしていた。

タッグを組んだ1作目の「シザーハンズ」でハサミを振り回していたジョニ・デだが、今回はカミソリを振り回して喉元を切りまくる。関口宏のように白いメッシュを入れて、髪はティム・バートン監督のようにモジャモジャで登場だ。
そして死体は、1階で店を経営している監督の奥さんでもあるヘレナ・ボナム=カーターの作るパイの中へ。いかにも、バートン監督が選びそうなブラックな物語。
この作品も舞台劇と同じくミュージカルになっていて、ジョニ・デとヘレナが同時に違う歌詞を唄うシーンでは、左右に別々の字幕が出た。こういうことって、今までなかったと思う。
それにしても、この作品は血がドッバドバ。よせばいいのに血しぶきは、カメラにまで飛んでいる。それと子どもの飲酒シーンもあったし、R‐18を食らってもおかしくない作品。

117分 1月19日より丸の内ピカデリー1ほかにて全国ロードショー

カテゴリー: アメリカ | 映画レビュー

2008年2月12日 by p-movie.com