オーシャンズ12

今度の11<イレブン>は、12人でキメる ★★★☆☆
[04/米]2h05 1月22日より丸の内ルーブル&プラゼールほか全国松竹・東急系にてロードショー

[製作]ジェリー・ワイントローブ
[監督]スティーブン・ソダーバーグ
[脚本]ジョージ・ノルフィ
[出演]ジョージ・クルーニー ブラッド・ピット マット・デイモン キャサリン・ゼタ=ジョーンズ アンディ・ガルシア ジュリア・ロバーツ ヴァンサン・カッセル
[配給]ワーナー・ブラザース映画
[宣伝]レオ・エンタープライズ

[OCEAN’S TWELVE:全米公開2004年12月11日]
「オーシャンズ11」の宣伝ツアーにローマを訪れたソダーバーグが、夜のディナーの席上でアイディアが沸いたオリジナルの続編。二度とこのメンバーは、集まらないだろうと言われた11人は揃って再登場する。今回からの登場は、「ターミナル」のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、「スパイ・バウンド」のヴァンサン・カッセル。

舞台はアメリカを飛び出して一気に世界へ。動き始めた彼らの前に強大な敵が現れる。『11』で大金を強奪されて復讐を誓ったベガスの大ボス。またヨーロッパ最高の強盗が彼らに華麗なる挑戦状を叩きつける。それだけじゃない。ユーロポール(欧州警察機構)が総力を挙げ、オーシャンズ逮捕に向けて動き出したのだ。表の世界でも裏社会でも、ついに国際指名手配に陥ったオーシャンズに全員逮捕の危機が訪れる!果たして彼らは全世界をターゲットにした強奪計画を成功させ、その一流の実力を広く知らしめることができるのか。

今回も11人のメンバーによるドジぶりは相変らず。なんと呆気なく7人が捕まってしまい、12番目のメンバーに選ばれたのは…だった。キャサリン?ヴァンサン?それともカメオ出演の最近ヒットに恵まれない俳優?そして、その取った作戦は?この作品は、歴史に残るかも。残念ながらピーター・フォンダの登場シーンは、カットされてしまった。

オフィシャルサイト:http://www.oceans12.jp/


カテゴリー: アメリカ | 映画レビュー

2005年1月24日 by p-movie.com