ロバート・ゼメキス監督最新作 『Disney’s クリスマス・キャロル』

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ』のロバート・ゼメキス監督最新作

20090520_Christmas Carol_logo.jpg初夏のカンヌに、雪に覆われたクリスマスのロンドンが登場!
5月18日(月)、カンヌ国際映画祭にて、ロバート・ゼメキス監督最新作
『Disney’sクリスマス・キャロル』の特別映像初公開を記念して、
カンヌに映画の舞台、雪に覆われたロンドンの街角が登場。
主役のジム・キャリー、監督のロバート・ゼメキスらが出席してイベントが行われた。

20090520_Christmas Carol_sub01.JPG晴天に恵まれたカンヌの中心部に位置するカールトン・ホテルの正面は、
見事な雪景色のクリスマスの風景が再現され、沿道に集まった1000人を越える
ファンは、初夏のカンヌに現れた突然のクリスマスの景色に大盛り上がり。
このイベントを取材しようと、80台を越えるTVカメラ、100名を越える
スチールカメラが取材に駆けつけた。今年は、例年になくメジャーのスタジオが
大きなイベントを取りやめていることもあり、カンヌ映画祭では最も大きなイベント
として期待を集めていた。

20090520_Christmas Carol_sub02.JPGクラシックな馬車に乗って登場したジム・キャリーは、
真っ白な雪景色にご機嫌でファンたちに手を振って挨拶。
泡で作られた雪を手に取って投げるポーズをしながら観客を笑わせた。
「カンヌでこんな美しい雪景色が見られるなんて、すごい経験だよ」と
感激を隠せない様子。ゼメキス監督もこの演出に
「素晴らしいイベントをカンヌで行えたことを嬉しく思う」と語った。

20090520_Christmas Carol_sub03.JPGイベントに続いて、カールトン・ホテル内の会場にて行われた3Dでの
特別上映には、600人のマスコミ、VIPゲストが集まった。
この日披露されたのは、物語の冒頭シーンを含む約8分間のもの。
短い映像ではあるものの映像の迫力と斬新さに、観客からは大絶賛の声が
あがった。子供の頃から「クリスマス・キャロル」に親しんできたという
ジム・キャリーも、初めて見る映像の素晴らしさに驚きを隠せない様子だった。
ゼメキス監督は、「100年以上も前に書かれているのにとても映像的。長い間
世界中の人々に愛されてきた心温まる物語。是非多くの人に見てほしい」と語った。

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『Disney’sクリスマス・キャロル』とは──

文豪チャールズ・ディケンズの不朽の名作を、エンターテイメントの
巨匠ロバート・ゼメキス監督が奇跡と感動のファンタジーとして甦らせた、
映画の歴史を変える驚異の映像プロジェクト。

主人公のスクルージにとって、人生は金が全て。家族を持たず、人との絆に
背を向け、ただ己の金銭欲を満たすためだけに生きる彼は、町一番の嫌われ者だ。
あるクリスマス・イブの夜、かつてのビジネス・パートナーの亡霊が世にも恐ろしい
姿で彼の前に現れ、「お前は3人の亡霊にとり憑かれるだろう」と予言する。それは、
幸福な思い出とは無縁のスクルージにとってさえ、人生最悪のクリスマス・プレゼント──
翌日から<過去の亡霊><現在の亡霊><未来の亡霊>が一夜ずつ現れ、
スクルージを彼自身の過去・現在・未来をめぐる時間の旅へと連れ出す。
そこで彼が目撃したのは、貧しく孤独な”過去”のスクルージ、
富を手に入れる代わりに温かな心を失った”現在”のスクルージ…。
そして、最後に導かれた”未来”で彼が見た、想像を絶する己の姿とは──?

ロンドンが大不況にみまわれた1843年に出版された「クリスマス・キャロル」は、
絶望の日々を送っていた当時の市民たちに希望の光を灯し、今なお世界中で
愛され続けている”世界で最も有名な”クリスマス・ストーリー。

主演は「トゥルーマン・ショー」「マン・オン・ザ・ムーン」で
2年連続ゴールデン・グローブ主演男優賞に輝くジム・キャリー。
共演にはゲイリー・オールドマン、ロビン・ライト・ペン、ボブ・ホスキンス、
コリン・ファースなど実力派俳優が結集。

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20090520_Christmas Carol_main.jpg『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ』の
ロバート・ゼメキス監督最新作
『Disney’s クリスマス・キャロル』
2009年11月 全世界ロードショー

ロバート・ゼメキス
ジム・キャリー、ゲイリー・オールドマン、ロビン・ライト・ペン
配給: ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン


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