『ある公爵夫人の生涯』 アカデミー賞「衣装デザイン賞」受賞!!

パラマウント ピクチャーズ ジャパン配給、
「プライドと偏見」のキーラ・ナイトレイ最新作、18世紀のイギリスを舞台にした
スキャンダラスな女性の生き方を描いた『ある公爵夫人の生涯』は、
本年度第81回アカデミー賞、衣装デザイン賞を受賞。

その衣装は、数時間をかけて作られる1メートル近いかつら、
垂れ下がるダチョウの羽、30着以上に及ぶゴージャスで斬新な感覚のドレス。
公爵夫人の残された肖像画や彼女のファッションに影響を与えたといわれる
マリー・アントワネットの肖像画をもとに、デザインが再現された。
公爵夫人の衣装は当時の舞踏会の話題だったといわれているので、
当時は身につける人がほとんどいなかった大きな羽をつけたり、
衣装の色を派手にしたりと目立つデザインが考案された。

18世紀の煌びやかな世界や衣装にも、ぜひご注目ください。


090226_Duchess_main.jpg【ストーリー】
宿命という名のもとに生きた”もうひとりのダイアナ”。
故ダイアナ妃の祖先デヴォンシャー公爵夫人のスキャンダラスな実話を完全映画化。

今も世界中の人々に愛される英国の王妃ダイアナ。
そんな彼女の直系の祖先で、ダイアナ妃を思わせる華やかでスキャンダラスな
生涯を送った女性が200年前の英国にも実在した!
18世紀後半に17歳という若さで、世界で最も裕福な公爵のひとり、
デヴォンシャー家に嫁いだジョージアナ。
聡明で、情熱的な性格の彼女は輝くばかりの美しさを誇る公爵夫人として、
英国中の人々に愛された。しかし、ただひとりだけ彼女を愛さないデヴォンシャー公爵と
その愛人との奇妙な同居生活の中で、ジョージアナは葛藤の日々を送ることになる。

【スタッフ・キャスト】
◆監督・脚本:
 ソウル・ディブ

◆出演:
 キーラ・ナイトレイ … 「プライドと偏見」、「つぐない」
 レイフ・ファインズ … 「シンドラーのリスト」
 シャーロット・ランプリング … 「まぼろし」
 ヘイレイ・アトウェル
 ドミニク・クーパー … 「マンマ・ミーア」

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『ある公爵夫人の生涯』
4月、Bunkamuraル・シネマ、銀座テアトルシネマ、
新宿テアトルタイムズスクエア他全国ロードショー
公式サイト:http://koushakufujin-movie.jp/
配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン
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