映画音楽界の巨匠モーリス・ジャール追悼上映

2009年3月29日、昨年11月に「第15回 大阪ヨーロッパ映画祭」の
実行委員長として来日したモーリス・ジャール氏(84歳)が永眠されました。
健康状態がすぐれない中、舞台挨拶、観客の皆様とのディスカッション、
またプレス記者会見、ガラパーティーにご参加頂き、たくさんの映画ファンを
魅了したあの笑顔が、まだ記憶に新しい中での突然の訃報に、
事務局一同大変深い悲しみに沈んでおります。

090405_maurice-jarre_OEFF_01.jpgそれと同時に、昨年8月には体調を崩され一度は断念した来日が、
何とか実現することとなったのは、大阪で15年に渡り活動を続けて来た
当映画祭を応援したいという、ジャール氏の熱い気持ちからでした。
映画祭としましては、素晴らしい機会をいただけたことに、
感謝の気持ちでいっぱいです。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

090405_maurice-jarre_OEFF_02.jpgまた、もう一度皆様にジャール氏の映画、音楽、笑顔、ユーモアを思い出して頂きたく
追悼の意を込めて『モーリス・ジャールの軌跡』を4月18日(土)~19日(日)に
プラネット・プラスワン・スタジオにて上映させていただくこととなりました。
第15回の同映画祭で上映されたこの作品では、自身の経歴や作曲法が明かされる
ジャール氏本人へのインタビューはもちろんのこと、デビッド・リーン監督との制作風景、
またオマー・シャリフ(『アラビアのロレンス』、『ドクトル・ジバコ』)や
フォルカー・シュレンドルフ(『ブリキの太鼓』)など、著名な映画人らが
自らの思い出を交えつつ、作曲家とその仕事について語るシーンが納められており、
多くの映画ファンにとって必見です。

                         「大阪ヨーロッパ映画祭」 スタッフ一同

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『モーリス・ジャールの軌跡』 / Bandes Originales:Maurice Jarre
2007年 フランス 80分

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監督・脚本:
 パスカル・クエノ

出演:
 モーリス・ジャール、サンドラ・リーン、アドリアン・ライン、ジャンヌ・モロー、
 ジャン・ロシュフォール、オマー・シャリフ、ピーター・ウィアー

◆日時・プログラム

4月18日(土)
 13:00 ~ モーリス・ジャールの軌跡
       (上映後、大阪ヨーロッパ映画祭実行委員長パトリス・ボワトーよりご挨拶)
 15:00 ~ 特別上映-1
 17:00 ~ モーリス・ジャールの軌跡

4月19日(日)
 13:00 ~ モーリス・ジャールの軌跡
 15:00 ~ 特別上映-2
 17:00 ~ モーリス・ジャールの軌跡

◆場所
 プラネット・プラスワン・スタジオ
 〒530-0016 大阪市北区中崎町2丁目3-12 パイロットビル2F
 http://www.planetplusone.com/access/

◆チケット料金

 一般:¥1500 会員/学生:¥1200 ※特別上映は¥1000均一

◆お問い合わせ

 プラネット・プラスワン・スタジオ(06-6377-0023)

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カテゴリー: 特 集

2009年4月5日 by p-movie.com

『ある公爵夫人の生涯』 トークイベント

第81回アカデミー賞衣装デザイン賞を受賞した『ある公爵夫人の生涯』。
故ダイアナ妃の直系であり、イギリス史上最もスキャンダラスな人生を送った、
ジョージアナ・デヴォンシャー公爵夫人の生涯を描いた本作。
その4月11日の日本公開に先立ち、本日4月1日、有楽町朝日ホールにて
山本モナさんを招いてのトークイベントが催されました。

090402_Duchess-event_01.jpgあらゆる女性から、その”生き方”を注目されている山本モナさん。
アカデミー賞を受賞した、劇中の衣装に身を包んだご本人が舞台上に登壇すると、
その華やかさに会場からは歓声と拍手が沸き起こりました。
また当日は故ダイアナ妃が事故に合わなければ、その後パーティで
着るはずだった”幻のドレス”も登場し、先祖のドレスとの対面を果しました。
衣装に関して、山本さんは「女性らしい衣装を着ると心なしか
動きがゆったりしますね。着物を着たときの感覚に似ています。」と発言。
山本モナさんのコメントは以下です。

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◆映画について

・女性にとって窮屈な時代に自由を求めて実現させる為にがんばる姿を見て、
 私たちは自由な時代にいて恵まれているなと考えさせられました。
・苛酷な愛憎劇があり、どんなに心えぐられるような環境の中でも一生懸命に
 幸せを見つけようとする姿に感激します。自分だったら嫌ですが、彼女は
 本当に強い女性だと思いました。(主人公の)デヴォンシャー公爵夫人の、
 女性としての生き方は見どころです。

◆故ダイアナ妃について

・(彼女の衣装について)着ているところをぜひみてみたかったです。
・結婚式のときに着ていたウェディングドレスの裾がとても長くて、
 子どもながらにびっくりしながらテレビで見ていたのを覚えています。
 ダイアナも裕福な公爵家に嫁いだ主人公も、由緒正しい家系に生きるのは
 本当に大変だと思いました。

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【ストーリー】
宿命という名のもとに生きた”もうひとりのダイアナ”。
故ダイアナ妃の祖先デヴォンシャー公爵夫人のスキャンダラスな実話を完全映画化。

今も世界中の人々に愛される英国の王妃ダイアナ。
そんな彼女の直系の祖先で、ダイアナ妃を思わせる華やかでスキャンダラスな
生涯を送った女性が200年前の英国にも実在した!
18世紀後半に17歳という若さで、世界で最も裕福な公爵のひとり、
デヴォンシャー家に嫁いだジョージアナ。
聡明で、情熱的な性格の彼女は輝くばかりの美しさを誇る公爵夫人として、
英国中の人々に愛された。しかし、ただひとりだけ彼女を愛さないデヴォンシャー公爵と
その愛人との奇妙な同居生活の中で、ジョージアナは葛藤の日々を送ることになる。

【スタッフ・キャスト】
◆監督/脚本:
 ソウル・ディブ

◆出演:
 キーラ・ナイトレイ … 「プライドと偏見」、「つぐない」
 レイフ・ファインズ … 「シンドラーのリスト」
 シャーロット・ランプリング … 「まぼろし」
 ヘイレイ・アトウェル
 ドミニク・クーパー … 「マンマ・ミーア」

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090402_Duchess_main.jpg『ある公爵夫人の生涯』
4月11日(土)、Bunkamuraル・シネマ、銀座テアトルシネマ、
新宿テアトルタイムズスクエア他全国ロードショー
公式サイト:http://koushakufujin-movie.jp/
配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン
(C)2008 BY PARAMOUNT VANTAGE, A DIVIDION OF PARAMOUNT PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.

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2009年4月2日 by p-movie.com