『7つの贈り物』 オリジナルグッズプレゼント

男は【ある計画】を進めていた。 7人の候補者を選ぶ。 彼らについて調べる。
そして、人生を変える【贈り物】を渡す。 いったい何のために──?


090130_sevenpounds_logo.jpg世界中に物議をかもす覚悟で、本作に全身全霊を注ぎ込んだのは、
『幸せのちから』の監督ガブリエレ・ムッチーノと、主演のウィル・スミス。
全財産を失くした一人の父親が、幼い息子と共に人生を立て直す姿を描いた
感動作『幸せのちから』は大ヒットを記録し、ウィル・スミスはアカデミー賞と
ゴールデングローブ賞にノミネートされた。優れた演技派俳優としての地位を確立した
ウィル・スミスが、再び『幸せのちから』のスタッフと組み、本作『7つの贈り物』では
世界に贖罪と希望を問いかける。 

謎の男ベン・トーマスを演じるウィル・スミスは、私たちが知っている
ウィル・スミスではない。心の痛みに耐え切れず、独りで泣いているウィル・スミスだ。
物語が進むにつれて、彼の涙の理由と、計画の内容が徐々に明かされていく。
そして最後に”7つの贈り物”の本当の意味と、究極の目的が明かされた時、
衝撃と感動の波が、観る者の魂を砕くだろう。

ベンを取り巻く人々にも、演技には定評のある俳優たちが顔を揃え、観る者の予想を
完璧に裏切るストーリー展開に、リアリティを与えることに成功した。ベンが選んだ
7人の一人で、彼の計画を大きく狂わせ、彼の人生を思わぬ方向へと導くエミリーには、
『イーグル・アイ』のロザリオ・ドーソン。やはり候補者の一人で、盲目のピアニストの
エズラには、『ノーカントリー』のウディ・ハレルソン。ただ一人計画の内容を知り、
その鍵を握るベンの親友ダンには、『父親たちの星条旗』のバリー・ペッパー。
ベンの弟には『ワイルドスピード×2』のマイケル・イーリーが扮している。

2009年2月 あなたなら、受け取れますか──?


090130_sevenpounds_main.jpg公開を記念して、
オリジナルロングTシャツを3名様にプレゼント!!

090130_sevenpounds_goods.jpg【プレゼント応募先】
名前・住所・性別・年齢をお書きの上、下記メールにてご応募ください。
応募先:応募締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
応募締切:2009年3月3日(火)消印有効
※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。
※サイズはS・M・Lとございます。


090130_sevenpounds_sub01.jpg【ストーリー】

過去のある事件により、心に傷を抱えて生きる男、ベン・トーマス。
彼は、ある計画をもって7人の見知らぬ他人を探し出し、自らの正体を明かさずに、
彼らの人生を大きく変えていく。
彼の計画のためには、その7人でなければならない特別な理由があった。
彼の計画とは―?
その先にある、彼の究極の目的とはいったい何なのか―?

ウィル・スミスが、『幸せのちから』の監督と再び組んで、今までにない問題作に挑む。
2009年のアカデミー賞最有力、誰も見たことがない結末に、心貫かれる
衝撃の感動作。

【スタッフ・キャスト】
◆監督:
 ガブリエレ・ムッチーノ … 「幸せのちから」

◆出演:
 ウィル・スミス … 「アイ・アム・レジェンド」、「ハンコック」
 ロザリオ・ドーソン … 「レント」、「MIB2」
 ウディ・ハレルソン … 「ノーカントリー」、「ラリー・フリント」、「2012」

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『7つの贈り物』
2009年2月21日(土)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー!
公式サイト:http://www.7-okurimono.jp
MOBILE:http://mm.spe.jp/
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
全米公開:08年12月19日/上映時間:2時間3分

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カテゴリー: プレゼント

2009年1月30日 by p-movie.com

007/慰めの報酬

冒頭いきなり、ボンドカー=アストン・マーチンの激しいカーチェイスが展開。
これぞボンド!という見せ場で観客の心を鷲掴みにする。
今回のボンドは、とにかくハードでクールでスピーディー。
なにしろ、前作で愛する女を失った直後の物語だ。
ビーチでのんびり女性を口説いている暇などない。

090125_007_sub01.jpg敵の追跡を振り切り、アジトにたどり着いたボンド(ダニエル・クレイグ)が
引きずり出したのは、前作ラストで狙撃したミスター・ホワイト。
M(ジュディ・デンチ)も登場して取調べを開始しようとしたその時、内部の裏切りが。
ボンドの新たな追跡が始まる。やがて明らかになる謎の組織の存在。
そしてボンドはカミーユ(オルガ・キュリレンコ)という女性、
組織の幹部ドミニク・グリーン(マチュー・アルマリック)に出会う…。

次々と息つく間もなく展開するアクションは前作に劣らず迫力満点な上に、
クルマ、船、飛行機と陸海空を制覇。バラエティも豊かで飽きさせない。
もちろん、ダニエル・クレイグご自慢の肉体を使ったアクションも健在だ。

090125_007_sub02.jpgスピーディーなアクションが思う存分楽しめる作品だが、注目したいのはドラマ部分。
意外なことに、本作の監督マーク・フォースターはアクション畑出身ではない。
傷ついた中年男女の恋愛物語「チョコレート」や、在米アフガニスタン人の帰郷を描いた
「君のためなら千回でも」など、人間ドラマを得意とする実力派。脚本には前作から
引き続き「ミリオンダラー・ベイビー」、「クラッシュ」のポール・ハギスが参加。
アクション大作とは思えない顔ぶれだが、ここに6代目ボンドが目指すものが表れて
いるように思う。それは”人間としてのジェームズ・ボンドを描く”ということではないか。
本作は愛する女性を失ったボンドの復讐劇。
作品全体が復讐に燃えるボンドを表現している。
激しく非情なアクションはボンドの怒りの表れ。
砂漠や荒野を多用した映像は荒んだ心の象徴。
今回のボンドガール、カミーユも復讐を誓った女性であり、復讐の物語を強調する。
ポスターなどにも使用されている2人が並んで荒野を歩くシーンは象徴的だ。

これまでの完全無欠のヒーローではなく、怒りも哀しみも抱え込んだ男。
そんな人間臭さを持つのが6代目ジェームズ・ボンド。テロや環境問題、金融危機など
様々な問題で世の中が閉塞感に覆われる今、求められているのは憧れの
ヒーローよりも、そういった共感できる人物なのかもしれない。

とはいえ、やはりボンド映画。シリーズとしてのお楽しみも随所に盛り込まれている。
Mのプライベートを描いた場面や旧作へのオマージュ、”スペクター”以来となる
謎の敵組織、などなど。こうなるとQやマネーペニーの登場にも期待がかかるが、
それは次回以降にとっておこう。
ひとまずは2年ぶりに登場した6代目ボンドの活躍を存分に楽しみたい。

090125_007_main.jpg映画「007/慰めの報酬」オフィシャルサイト
PC:http://www.007NAGUSAME.jp
MOBILE:http://mm.spe.jp/
傷ついた心が、共鳴する。
2009年1月24日(土)より丸の内ルーブル他全国ロードショー
(C) Quantum of Solace 2008 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,
Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.

【映画ライター】イノウエケンイチ

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カテゴリー: アメリカ | 映画レビュー

2009年1月25日 by p-movie.com

戦場のレクイエム

1940年代の中国で繰り広げられた”国共内戦”を背景に、最前線で戦った兵士たちの悲劇を通じて戦争の愚かさを描く。監督はチャン・ツィイー主演作「女帝[エンペラー]」のフォン・シャオガン、脚本はチャン・イーモウ作品で知られるリュウ・ホン。撮影は「レッドクリフpart1」などのリュイ・ユエ。中国の一流スタッフが集結した大作である。

090119_requiem_main_01.jpg“国共内戦”に揺れる中国。グー・ズーティ(チャン・ハンユー)率いる共産党の部隊は、「撤退のラッパが鳴るまで、旧炭鉱を死守せよ」との命令を受ける。国民党軍の猛攻にさらされる中、負傷兵から「ラッパが鳴った」との報告を受けるが、真偽は不明だった。やがて、部隊はグーを残して全滅する。戦後、部下たちが英雄として葬られる戦死者ではなく、失踪者扱いされていることを知るグー。これに憤りを覚え、部下たちの遺体捜索を始めるが、その身は戦場での負傷から視力を失いつつあった…。

物語は部隊が過酷な戦闘を経て全滅するまでを描いた前半と、生き残ったグーが部下たちの名誉回復に人生を捧げる後半の二部構成で展開。それが成功し、戦争の悲劇を伝える力作となった。

前半、畳み掛けるように続く戦闘シーンはハリウッド大作にも引けを取らない迫真の映像で、兵士たちが辿った運命の過酷さを伝える。後半は一転、平和な時代に人々が安堵する中、部下たちの悲運を知るグーに絞り込んだドラマが展開。戦場跡で発見した遺品のヘルメットが、人々のトイレとして利用されていたことを知った彼の叫びは悲痛だ。
「兵士が被るものだぞ!」
前半の兵士たちを知る我々は、この言葉に込められたグーの思いを理解できるだろう。
だが、戦場を知らない人々に果たして伝わるのか?
世界中で日々続く紛争や戦争にまで拡大して考えてみよう。
果たして私たちはグーと同じように共感できるだろうか?

090119_requiem_main_02.jpg後半の展開がいささか駆け足になる感はあるものの、前半との対比が効果的で、戦死者たちの悲しみが胸に迫る。自らグー役を熱望したというチャン・ハンユーの演技も素晴らしく、映画初主演ながら中国のアカデミー賞に当たる金鶏百花賞で主演男優賞を受賞。酷寒の雪原で展開する前半に対して、後半は暖色系の風景を取り入れて映像のトーンを変えたことも、ドラマをより印象深いものにしている。

中国の歴史を背景にしているが、劇中では歴史的な背景や政治的なエピソードは一切語られない。あくまでも、戦場を経験した人間の視点というスタンスを貫いている。これによって本作は”中国の歴史”という枠を超えた広がりを獲得。この作品は、一人一人が戦争について様々に思いを巡らせるきっかけとなるに違いない。
 
090119_requiem_main_03.jpg映画「戦場のレクイエム」オフィシャルサイト
http://requiem-movie.jp/
一人生き残り、すべてを背負う―。
2009年1月17日(土)よりシャンテシネほか全国順次ロードショー
(C)2007HuayiBrothersMedia&Co.,Ltd.MediaAsiaFilms(BVI)Ltd.AllRightsReserved.

【映画ライター】イノウエケンイチ

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2009年1月19日 by p-movie.com